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21世紀COEプログラム
ご挨拶~グローバルに考え、ローカルに働く~

兵庫県立看護大学は2008年で開学15年が経過しました。 「グローバルに考え、ローカルに働く」ことができる人の育成と地域に根ざした研究や社会活動を行うことをめざして、活発な活動を展開してまいりました。

開学して2年目が終わろうとしていた平成7年1月17日に阪神・淡路大震災に遭遇しました。 被災地に立地していた本学の教員は、被災直後から中・長期にわたり、被災者の健康状態や生活問題の実態調査、および被災者への援助や被災地の復興に関する 研究を継続して行うとともに、阪神・淡路大震災以後多発しているさまざまな災害についても、それが人々の生活に及ぼす影響と看護支援のあり方について研究 を行ってきました。

平成13年度からは附置研究所推進センターを設置し、研究のテーマの一つとして「災害看護学に関する研究」を取り上げ、 学内の教員は、附置研究所に横断的に集結して、学内外のこの分野の実践家や研究者等と共同研究を多数行ってきました。 これらの研究は、文部科学省の科学研究費補助金や兵庫県の特別研究費などに支えられ、かつ日本災害看護学会とも有機的に連携して、災害看護の研究拠点とし て発展してまいりました。

また、教育については、本学の大学院では開設当時から災害看護学に関する科目を設定してきました。

本学は、平成16年度に他の2つの県立大学(現神戸商科大学、現姫路工業大学)と統合し兵庫県立大学看護学部・看護学研究科となりました。 新大学では博士課程に災害看護学を専攻する若手研究者の育成に取組むと共に、12月に開設された「地域ケア開発研究所」を拠点とした更なる研究の推進を目指しています。

文部科学省の21世紀COEプログラムである本学の「ユビキタス社会における災害看護拠点の形成」は、誰でもどこでも災害看護の情報を取得でき、地域住民 も専門家も災害に備えることができるような情報ネットワークを形成しています。そして災害看護学分野の研究と教育の拠点として、さらに発展させ、世界へ発信できるようになることを目指したいと考えています。 このホームページにアクセスされる皆様方には情報源として活用していただきながら、同時に逆に皆様から情報を提供していただくことで、さらにこの情報基地が充実するようになればと祈念しています。

>>21世紀COEプログラムのウェブサイトはこちら
(http://www.coe-cnas.jp)
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